遠くの教習所に教習指導員として転職するのはアリ?現住地から移住して満足度の高い生活を送るには

遠くの教習所に教習指導員として転職するのはアリ?現住地から移住して満足度の高い生活を送るには
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教習所の教習指導員として働きたい、もしくは今も教習指導員として働いているけれども、現状に今一つ満足できない、という方は多いと思います。

もしかしたら、今いる環境から離れて、遠くの教習所に就職したら、満足いく生活が送れるかもしれません。

本記事では、現住地から移住して、教習指導員として満足度の高い生活を送るためにはどうしたらいいのかをお伝えしていきます。

満足度の高い移住先の教習所の条件5つ

教習指導員としての満足度、というのは、いったい何でしょう。
多くの人が念頭に挙げるのは、やはり年収ややりがいではないでしょうか。

しかし、年収は、地域や教習所によって、大きな差がありますし、やりがいに関しても、同様のことが言えます。

そのため、教習指導員として満足度の高い生活を送るためには、就職する地域や教習所選びがとても重要になってきます。

就職する教習所を間違えると、今よりずっと年収が低くなってしまったり、教習指導員としてやりがいのない生活になってしまう可能性もあるのです。

ここでは、満足度の高い移住先や教習所を選ぶための条件を以下のように設定しました。それは、以下の5つです。

  1. 年収が高い地域の教習所
  2. 対応車種が多い教習所
  3. 教習生が多い教習所
  4. 社宅がある(住み込みで働ける)教習所
  5. 自分に合った周辺地域の利便性や環境

一つひとつの条件について詳しくお伝えしていきます。

条件1.年収が高い地域の教習所

教習指導員の年収は、地方や地域によって大きな差があることをご存知でしょうか。

日本で一番教習指導員の年収が高い都道府県は千葉県で、平均年収は336万円です。
それに対して、一番年収が低い都道府県は山形県で、239万円です。
なんと、その差額は97万円にものぼります!

この差は非常に大きいのではないでしょうか。

したがって、転職するなら、年収が高い地域の教習所を選ぶことが重要です。

年収が高い都道府県のランキングは以下の通りです。

  • 1位 千葉県 336万円
  • 2位 神奈川県 316万円
  • 3位 東京都 311万円

どれも関東地方に集中しており、関東地方の平均年収は300万円となっています。
次に年収が高い都道府県が多いのは近畿地方で、平均年収は296万円です。
ただし、このように年収が高い地域においても、教習所によってかなりの差があるので、注意が必要です。

また、静岡県、兵庫県、岡山県、徳島県、大分県にも、年収が高い教習所が散見されます。
これらの教習所は、主に合宿免許で人気のある教習所で、地方であっても関東地方並の年収があります。

以上のことから、満足度の高い移住先の教習所の条件第1としては、まず年収の高い地域と教習所であることが重要になってくると言えるでしょう。

条件2.対応車種が多い教習所

教習指導員としての満足度には、年収の他にやりがいも含まれます。
そのどちらもを手に入れるためには、たくさんの資格を持つことです。

教習指導員は、車種ごとに資格を取る必要があり、その資格一つ一つに手当てが付くため、資格が多ければ多いほど年収が上がります。
そのため、就職してから一つ一つ資格を手にするという目標を持つことで、やりがいを手にすることもできます。

また、対応できる車種が多ければ、それだけいろいろな車を運転できることにもなり、そのこと自体にもやりがいを感じることができるでしょう。

そのためには、対応車種が多い教習所を選ぶことが重要です。
対応車種が多い教習所ならば、資格を取っていろいろな車を運転し、また教えることで、年収もやりがいも手にすることができます。

条件3.教習生が多い教習所

教習生が多い教習所というのは、大型校であるということと、人気が高い教習所であるということです。
そういった教習所であれば、閉校したり、倒産したりするリスクも少ないでしょうし、シーズンによって収入の変動が少ないとも言えるでしょう。

また、たくさんの教習生との出会いがあり、教習所も賑わっているので、やりがいも実感できます。
特に、合宿免許のある教習所であれば、一年中入れ替わり立ち替わり多くの学生が訪れるので、暇を感じて飽きることもないでしょう。

教習生が多い教習所には、例えば以下のようなところがあります。

  • 五井自動車教習所(千葉マリーナ・ドライビングスクール):千葉県
  • 上総自動車教習所:千葉県
  • 三共自動車学校:神奈川県
  • 京成ドライビングスクール:東京都

条件4.社宅がある(住み込みで働ける)教習所

現住地から離れて、年収が高い地域の教習所に転職するためには、当然、新しい住居が必要になってきます。
そのため、教習所によっては、社宅や社員寮など、教習指導員に対して住居を用意しているところがあります。
教習所側が住居を用意してくれていれば、住まい探しや手続きの心配もありません。
住居費がかからなければ、それだけ収入がアップするとも言えるでしょう。
したがって、社宅があるかないかということは、遠方に転職する際には、重要なポイントと言えます。

このように、社宅があって住み込みで働ける教習所には、以下のようなところがあります。

  • 五井自動車教習所(千葉マリーナ・ドライビングスクール):千葉県
  • 埼玉あずまえん自動車教習所:埼玉県
  • 網野自動車教習所:京都府
  • せんまや自動車学校:岩手県
  • 島原自動車学校:長崎県

条件5.自分に合った周辺地域の利便性と環境

最後に、教習所だけではなく、周辺地域の利便性と環境を考慮することも、条件に入れておきたいと思います。

いくら年収が高い地域で、教習生も対応車種も多く、社宅があっても、周辺に何もないところでは、暮らしていけません。

教習所や社宅の周辺(自転車で行ける距離くらい)に、スーパーやコンビニがあるかどうか、電車や車で30分圏内くらいに大きな市街地やショッピングモールなどがあるかどうか、飲食店はあるかどうか、交通の便がいいかどうか、大都市圏へのアクセスがいいかどうか、自分の興味のある店(例えば洋服店や趣味の店など)があるかどうか、周辺の自然環境はどうか、などといったような、周辺地域の利便性や環境を考慮することは、とても重要です。

また、例えば、都会で暮らしていた人には、山の中にあるような教習所では、やっていけないでしょう。
利便性がないばかりか、虫やカエルやヤモリなどに怯えて暮らすことになりかねません。
逆に、自然環境の豊かなところで暮らしていた人には、緑がまるでない環境には、我慢できないかもしれません。
それに、先に挙げたような利便性を必要としない可能性もあります。
このように、自分の住環境に対する適性も考慮に入れる必要があるのです。

したがって、移住を決める前には、必ず移住先に直接行って、その辺をよく調べてみる必要があります。
これを怠ると、後で後悔することになるのは必定と言えるでしょう。

現住地に不満があるなら移住もアリ!

現住地から移住して満足度の高い移住先の条件を5つお伝えしてきました。

自動車教習所は、いろいろな意味で、その地域や教習所によって格差があります。
今いる教習所、或いは今している仕事に不満があるなら、思い切って遠方に移住して、新しい人生を始めてみるのもいいでしょう。

ただし、移住を決める際には、今挙げた条件を徹底的に精査することをおすすめします。

新たな環境で、一から人生を立ち上げてみるのも、悪くないかもしれませんよ。

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